障害者手帳とは?障害者手帳を持つメリットを解説
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2021/12/15
コラム
障害者手帳は障害のある方が持てる手帳です。
取得自体は必須ではありませんが、持っておくとさまざまなメリットを得られます。
そこで今回は、障害者手帳と取得するメリットについてご紹介します。
▼障害者手帳とは
障害者手帳は3種類あります。
・身体障害者手帳
・精神障害者保健福祉手帳
・療育手帳
どの手帳にも症状や日常生活における支障などを示す「障害等級」と呼ばれるものがあります。
障害等級の区分は手帳によってそれぞれ異なります。
手帳を持っておけば、日常生活や社会生活を送りやすくなるなどのメリットを得られます。
▼障害者手帳を持つメリットとは
■就職の際、障害者雇用に応募できる
企業の障害者雇用枠へ応募できるので、一般企業への就職が有利になります。
また就職活動における支援制度を受けることができます。
■割引や助成金を受けられる
障害者手帳は割引や助成金を受けることができます。
一例をご紹介します。
・医療費助成
・公共料金の割引
・補装具の費用助成
など
受けられる割引や助成や自治体や事業者ごとに異なります。
また、障害者手帳の種類や障害等級によっても異なるので、まずは障がい福祉課などに問い合わせてみるといいでしょう。
■税金面が優遇される
割引や助成金だけではなく、税金面でも優遇されます。
優遇される税金は、所得税や贈与税、相続税です。
国税のため、控除額は一律で決まっています。
▼まとめ
障害者手帳を持っておけば、さまざまなメリットを得られます。
支援の幅が広がることはもちろん、就職にも役立ちますよ。
また当施設では、障害を持った方への就労支援をおこなっています。
一般就労を目指す方のためのサポートをしているので、必要な方はお気軽にお問い合わせください。