就労支援にありがちなトラブルとは?
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2021/06/22
コラム
就労が困難な人をサポートする就労支援ですが、しばしばトラブルも起こります。
今回は、どんなトラブルがあるのかについて見ていきましょう。
▼就労支援で起こるトラブル
就労支援では様々なサポートをしていますが、時にはトラブルもあります。
■支援する側と働きたい人との間でのトラブル
就労支援のサポートを受け、実際に就職先が決まるまでには様々な段階を経なくてはなりません。
支援する側は、どのくらいの時間働けるのかや、人とのコミュニケーション能力などを見極めてからでないと、適切なところへ紹介できないからです。
そのため、様々なトレーニングを行ってもらいます。
一方、働き口を探している人からすれば、早く仕事に就きたいのにいつまでもトレーニングばかりで、なかなか仕事先を紹介してくれないという不満が溜まるのも無理はありません。
両者の立場が異なることで起こる意見の対立は、就労支援ではよくあるトラブルです。
■就業してからのトラブル
就労支援を受けて、実際に仕事を始めた就業先でトラブルが起こることもあります。
就労支援の必要性がある人は、長時間勤務が難しかったり、意思の疎通が下手なことが少なくありません。
そのため、職場の人と良好な人間関係を築けず、不快な思いを味わうことがしばしばです。
この場合は、支援先から雇用主へ状況を報告し、受け入れる側に意識改革をしてもらうよう促します。
▼まとめ
働くのが困難な人をサポートするための就労支援ですが、支援事業者や就職先など、様々な相手とトラブルになることも多いのが実情です。
当社はどんな方も安心して働けるよう、全力でサポートいたします。
様々なトラブルでお悩みの際は、ぜひご相談ください。