就労支援を利用するまでの流れを紹介
query_builder
2021/05/25
コラム
障害者の方への就労支援の一つに就労移行支援があります。
一般企業への就職を希望する65歳未満の障害者の方を対象にしている福祉サービスですですが、利用する場合にはどのようにすれば良いのでしょうか。
ここでは、就労支援を利用するまでの流れを見ていきます。
▼就労支援を利用するまでの流れ
障害者の方が就労支援を利用するまでの流れを見ていきます。
■障害福祉課に相談
就労移行支援を利用する場合、住んでいる地域の障害福祉課に相談をし、通える範囲の事業所を紹介してもらいます。
実際に事業所に見学にいくことも、就労支援を利用する流れのポイントです。
事業所の雰囲気や他の利用者の様子を知ることが出来ますよ。
■障害福祉サービス受給者証の申請
利用する就労移行支援事業所を決めた後は、就労移行支援を利用したいことを住んでいる行政窓口に伝え、受給者証の申請をおこないます。
■支援の利用開始
障害福祉サービス受給者証が発行した後は、就労移行支援事業所と利用契約を交わします。
この後、事業所のスタッフが「個別支援計画」を作成、支援計画をもとにした訓練のスタートです。
▼まとめ
ここまで就労支援の一つ、就労移行支援を利用するまでの流れを見てきました。
就労移行支援の利用は一般企業への就職に結びつきます。
そのため、見学の際にはスタッフに不安なことを聞いておくのが良いと言えます。
不安を抱えたままでは、訓練にも身が入らないですものね。
株式会社ワークミモザのスタッフは、さまざまな就労支援をサポートしてきました。
不安なことは抱えずに、お気軽にご相談ください。