就労支援を利用する対象者について
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2021/05/17
コラム
障害者の方をサポートする就労支援には、就労移行支援と就労継続支援a型、就労継続支援b型があります。
それぞれどのような対象者に向けた支援サービスなのでしょうか。
今回は就労支援と対象者について見ていきます。
▼対象者によってことなる就労支援サービス
就労支援は支援目的や内容により、利用出来る対象者が決まっています。
■就労移行支援の対象者
就労移行支援は、一般企業への就職を希望する65歳未満の障害者に向けた支援サービスです。
そのため対象者は、一般企業や事業所への就労を希望する65歳未満の障害者の方で、雇用されることが可能と見込まれる人となります。
■就労継続支援a型の対象者
a型の対象者は65歳未満の障害者で、雇用契約に基づいた勤務が可能なものの、一般企業への就職が難しい人や不安のある方です。
■就労継続支援b型の対象者
一般企業への就職が難しく、くわえて雇用契約に基づく勤務も難しい人がb型の対象者となります。
また、就労経験はあるものの、年齢や体力の面で一般企業が雇用することが難しい人もb型の対象者です。
▼まとめ
障害者の方へ向けた、就労支援の就労移行支援や就労継続支援a型、就労継続支援b型には利用出来る対象者が決まっています。
そのため、利用者は自分の希望を相談時にしっかりと伝えることが大切です。
株式会社ワークミモザは、ひとり一人に寄り添い就労の悩みを的確にアドバイアスいたします。
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